「第2回ラトビア音楽の集い」に出席して

11月12日(土)に、渋谷区文化センター大和田「さくらホール」で「第2回ラトビア音楽の集い」があり、行ってきました。音楽会は、日本・ラトビア国交樹立90周年および国交回復20周年を記念して開かれたもので、渋谷区自慢の新設ホールが満員になる盛況ぶりでした。

 

出演は、合唱団Koris Bumbieri、日本ラトビア音楽協会合唱団「ガイスマ」をはじめラトヴィアの音楽に関心をもつ人々が出演し、ラトビア国歌をはじめ、ラトビアの歌のかずかずが紹介されました。三度もかたちを変えて演奏された「風よそよげ」や、抜かすわけにいかない(司会者の言)「百万本のバラ」などに観客から大きな拍手が送られました。市民手作りの合唱団には、ラトビア語の歌を覚えた(私たちの先生がラトビアが好きで)という女子高生たちが最年少グループで参加するなど、ほほえましい話も聞きました。

 

(理事長 百瀬 宏)