次回例会(11月)

11月27日(土)19時半~21時

演題:「トーキョーノーザンライツフェスティバル上映作品で振り返る2010年代の北欧映画」

 

北欧映画を追いかけて約10年。ようやく見えてきた北欧映画の輪郭とは・・・。

新春懇談会の様子
新春懇談会の様子

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例会の記録

2021年10月

 演題:「北欧の不安な絵画ーハマスホイとシャルフベック」

デンマークの哲学者キルケゴールが思春期の不安な心情や死期への絶望を語ったように、北欧の近代画家たちは「不安」という主題に正面から向き合ったことが特徴とされています。ムンクと同様、ハマスホイとシャルフベックは、現代社会における自己の心理的葛藤を明敏に捉え、それを表現する衝動に駆られたことは紛れもない事実です。しかし、この講演では、この二人の画業を同時代の西洋美術史の文脈に置くことで、不安という主題が北欧にのみ特有なものではなく汎ヨーロッパ的な現象であり、彼らが国際的な視野で制作していたことを考察します。

 

 講師:佐藤直樹 東京藝術大学 美術学部芸術学科 准教授

1965年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士課程中退。ベルリン自由大学留学、国立西洋美術館主任研究員を経て2010年より現職。専門はドイツ・北欧美術史。

著書:『ヘレン・シャルフベック―魂のまなざし』(2015年、求龍堂)、『芸術愛好家たちの夢 ドイツ近代におけるディレッタンティズム』(2019年、三元社)、『ヴィルヘルム・ハマスホイー沈黙の絵画』(2020年、平凡社)、『東京藝大で教わる西洋美術の見かた』(2021年、世界文化社)など。

 

日時:10月16日(土)18時~19時半

開催方式:Zoomを使ったライブ方式

 

*参加者33名(内 非会員12名)

 

会報「宇宙樹」2021年11月号

2021年9月

演題:「デンマークの住宅とライフスタイル」

幸福度の高い北欧デンマークに2年間留学し、彼らが大切にしている「幸せのかけら」を見出したように思います。デンマークを代表する近代建築家アルネ・ヤコブセンが設計した住宅を読み解きながら、現代におよぶライフスタイルと幸せの在り処を考察します。

 

講師:和田菜穂子  建築史家・博士(学術)

一般社団法人東京建築アクセスポイント代表理事

慶應義塾大学非常勤講師・中央大学非常勤講師・日大芸術学部非常勤講師・清泉女子大学非常勤講師 

著書:『アルネ・ヤコブセン』『北欧モダンハウス』(以上、学芸出版社)、『北欧建築紀行 幸せのかけらを探して』(山川出版社)、『アルヴァ・アアルトもうひとつの自然』(国書刊行会)、「ウッツォンの窓の家」(彰国社)など。

 

日時:9月18日(土)19:30~21:00

開催方式:Zoomを使ったライブ方式

 

*参加者33名(内 非会員15名)

 

会報「宇宙樹」2021年10月号

2021年6月

演題:「フィンランドのワークライフバランス ~コロナ時代を生きる~」

ここ数年、16時にさっと退社し、夕方以降のプライベートな時間が充実できるフィンランドの働き方に熱いまなざしが注がれています。2019年にはヘルシンキ市がワークライフバランス世界一の都市にも選ばれました。コロナ禍でも4年連続世界一幸せな国では、一体どのような働き方の変化があったのか、一緒に探ってみましょう。

 

講師:靴家さちこ(くつけ さちこ) フィンランド在住ライター

 青山学院大学文学部英米文学科を卒業後、米国系企業、ノキア・ジャパンを経て、2004年よりフィンランドへ移住。育児、教育、社会福祉、デザインを中心に、フィンランドのライフスタイル全般に関してニュースレター『暮らしの余白』を配信中。  https://kurashinoyohaku.theletter.jp/。共著に『ニッポンの評判』『お手本の国のウソ』(新潮社)、『住んでみてわかった本当のフィンランド』(グラフ社)など。

 

日時:6月15日(火)は19時半~21時

開催方式:Zoomを使ったライブ方式(フィンランドよりオンラインでの講演)

 ※参加者 34名(内 非会員13名)

 

会報「宇宙樹」2021年7月号

2021年5月

演題:ユネスコ世界遺産「リガのユーゲントシュティル建築」を考える

ハンザ都市リガのもうひとつの顔といわれる1900年様式の世紀末建築群をめぐって、美術・建築の視点から考察します。

 

講師:三宅理一 東京理科大学客員教授

1948年生まれ。東京大学、パリ・エコール・デ・ボザール卒業。芝浦工業大学、慶應義塾大学、パリ工芸院等で教鞭をとり、現在、東京理科大学客員教授。建築史・遺産保護を専門として、欧州・中東などで修復事業を担当。

 

日時:2021年5月14日(金)19:30~21:00 

開催方式:Zoomを使ったライブ方式

※参加者 28名(内 非会員6名)

 

会報「宇宙樹」2021年6月号

2021年4月例会

演題:「スウェーデンのSDGsに向けた保育実践-現地の保育体験から-」

最近、持続可能性という言葉が、ソーシャルメディアでよく聞かれています。今後の地球の未来を考え、子どもの未来を考えることを通して、その言葉の意味を探ります。スウェーデンで、10年以上生活した経験を踏まえ、スウェーデンの保育を紹介し、今後のよりよい保育環境のあり方について参加者と考える講義にしたいと思います。

講師:日本女子大学児童学科専任講師 浅野由子氏

 

日時:2021年24日(土)19:30~21:00 

開催方式:Zoomを使ったライブ方式

 ※参加者 21名(内 非会員2名)

 

会報「宇宙樹」2021年5月号

2021年3月例会

演題:「北欧の人権、人道基準から見た日本の災害救護」

現在コロナ禍で世界は1億人以上の人々が罹患している。また先進国米国の状況は目を覆うばかりである。その中で、北欧の対策を解説する。

講師:小池政行 東京医療保健大学客員教授

元日赤看護大学教授(国際人道法)BBCワールドニュース番組審議委員

 

 

日時:2021年3月23日()19:00~20:30

開催方式:Zoomを使ったライブ方式

 *参加者 20名(内 非会員4名)

 

会報「宇宙樹」2021年4月号

2021年2月例会

演題:「世界で一番幸福な国の数学教育」

世界一幸福な国は,教育水準が非常に高く数学教育の盛んな国でもあります。本例会では,201910月に,発表者らがフィンランドオウル大学その他を訪れ海外視察した結果を基に,フィンランドの数学教育について,STEAM才能教育,データサイエンス,文系数学の視点から歴史的な背景・文化をも含み総合的に紹介します。

 

講師:森園子

拓殖大学政経学部経済学科教授。専門は情報・数学教育及び,データ解析。2000年,イリノイ大学コンピュータ・サイエンス学科デジタルコンピュータ研究所(DCL)客員研究員。主な著作に,「新編 新しい数学(文部省検定済教科書)」,「こんな数学やってみませんか?-101の課題-(東京書籍),「大学生の知の情報スキル」,「この数学,いったいいつ使うことになるの?」(共立出版)等多数。

 

講師:エルッキ・ラッシラ(Erkki T. Lassila) 

オウル大学博士研究員、愛媛大学教育学部客員研究員、博士(教育学)。日本学者。教育視察コーディネーター。研究分野:教職と教師教育、才能教育、社会・文化的思考。現在、日本のSTEAM教育の中での才能教育に関する研究プロジェクトを行っている。

 

講師:二宮智子

元玉川大学教授,元大阪商業大学客員教授,現在国本学園理事.博士(理学).

研究内容:多値論理(~2011年),統計教育(2000年~)

 

所属学会:数学教育学会,日本知能情報ファジィ学会,日本統計学会

 

日時:2021年13日(土)16:0017:30

開催方式:Zoomを使ったライブ方式

 

 * 参加者 24名(内 非会員10名)

会報「宇宙樹」2021年3月号

2021年1月例会

演題:「最近のリトアニア事情」

リトアニアの今までの歩みおよびリトアニア人の考え方、アイデンティティを伝えながら、最近のリトアニアの文化、経済、政治および観光の事情を紹介する。

 

講師:オウレリウス・ジーカス氏 (ヴィータウタス・マグヌス大学准教授(在カナウス)、

                    カナウス日本友好協会理事長)

 

日時:2021年1月22日(金)19:00~(日本時間)

開催方式:Zoomを使ったライブ方式 (リトアニア共和国カナウス市より)

 

*参加者 26名 (内 非会員: 10名 ( 学生1))

会報「宇宙樹」2021年2月号